今はシングルですが、結婚している時はお中元やお歳暮などを贈っていました。
離婚してからは、誰にもいっさい贈っていません。
お世話になった方にはお礼に贈り物はします。
でも、お中元やお歳暮のタイミングではなく、直接お会いして渡せる時にしています。
直接お礼の言葉を言いたいんですよね。
年末の忙しい時にお歳暮の手配をするというのは、わずらわしいものでした。
昔は義務感が大きかった。
毎年贈っているからやめられないとか、贈るのが常識だからとか、いろんなしがらみがあったように思います。
今は、
「毎年くれてたのに今年はないのか」とか
「突然やめるなんて非常識」とか
思われてもええわと思います。
たくさんお世話になって、ありがたい。
感謝の気持ちを少しでも届けたい。
そう思ったらすぐに贈り物を選んで、直接お礼を言って渡すようになりました。
お中元やお歳暮に縛られなくなったら、
常識人だと思われたい自分とか、素敵な贈り物をして気遣いができる自分とか、
見栄とか世間体とか、
いろんなものが吹っ切れました。
そして、自分のことを本当に大切に思ってくれている人は誰なのか。
じっくり考えられるようになりました。
ただただ繋がっているだけの人に時間も手間もお金もかけるよりも、
自分が大切に想っていて、自分のことを大切に扱ってくれる人に感謝の気持ちを伝えたい。
それって、7月じゃないとダメ?12月じゃないとダメ?
昔からの慣習も大切だけど、感謝の気持ちってすぐに伝えるのが良い。
明日、死んじゃうかもしれないもん。
お中元やお歳暮のやめ方は
何も伝えずに、贈るのをやめる
相手から贈られてきたら、お礼状を書いて今後は辞退することを伝える
間柄によっては、電話でも良いと思います。
もちろん、仕事の関係などで贈るのはやめられないこともありますよね。
これは必要だと割り切るしかありません。
あれしなきゃ、これしなきゃ
と、義務感だけでお金も手間も時間もかけるより、
あの人に贈り物したい、何がいいかな。って考える方が良い時間を過ごせます😊
年賀状じまいと同じく、終活でもあります。
大切なことのために、他のことを最小限にする。
これぞミニマリズム。
↑ランキングに参加しています!応援よろしくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿