2023/10/13

服はハンギングして収納する

発達障害の息子は、物の識別が不得意です。

具体的にどういうことかというと、例えば小学校の時は明日の時間割のために教科書やノートを必要なものだけ選ぶという作業が苦手でした。

教科書は3段ボックスに立てて収納していたのですが、その状態では識別できず、本をすべて出して床に広げるのです。物の全体像が見えないと判断しにくいようです。

また、服は小さめの衣装ケースの引き出しに入れていたのですが、たたまれた服は識別できないので、目当てのものを探すのに1枚1枚出して広げるのです。

たくさん出すので収納できずにそのまま放置。服をたたむのも苦手です。

散らかした服をたたみなおす私も疲れてしまいます。


そこで、息子の服はすべてハンギングにしてみました。

そうすると、服と服の間を少しあけるだけで全体像が見えるため、散らかすことがなくなりました。下着類はパンツ用のボックスと靴下用のボックスを準備し、そこにざっくりと入れます。もちろん蓋はしない。パンツも靴下もすべて同じものにして、必要な時は何も考えずにそこから取るだけ。

私も息子も、これでめちゃくちゃ楽になりました!


自分の服も減らしたおかげで、私もほぼすべての服をハンギング。

すると、見やすい!出しやすい!

おまけに、洗濯物をたたまなくて良い!

たたみジワができない!

今、たたんでいるものと言えばタオル類だけです。あとはハンガーラックに移動させるだけ、下着ボックスに放り込むだけ。めちゃ時短できます。

楽や。楽すぎる。

なんでもっと早くにやっておかなかったんやろ。

元々、発達障害の息子のために始めたことでしたが、自分にとってもかなり快適になりました😊

捨て活で服を減らせば、服をハンギングしたまま収納できますので、ぜひぜひお試しください。物の識別が苦手系の発達障害の人にもお勧めです。


私の服や下着類の収納法は、また別の記事に書こうと思います👍

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