サルコイドーシスを発症してから、好中球減少症になりました。
その時のことをお話しますね。
標準で2500
1000を切ったら要注意
500を切ったら治療開始
白血球のうち好中球の値が、私は普通の人の半分以下になりました。
1000を切ったり切らなかったりのところ。
原因を探るべく、骨髄穿刺(こつずいせんし)を受けました(・ω・`)
腰の骨に穴をあけて骨髄組織を取ります。
受ける前に、先生に聞いたんですよね。痛いですか?って。
「ん-、そんなに痛くないと思うけど。」
看護師さんも「先生、上手だからすぐに終わっちゃいますよ~」って。
うつぶせになって、腰の骨にぐりぐり穴をあけていきます。
先生、そんなに痛くないって言うたのに
痛いやん!(;ω;)
なんかこう、イテテテ!ていうのじゃなくて、ぐぬぬぬ…て感じの低い声が出る系です。
穴あけるときも、採取のときも
痛いやん!(;ω;)
確かに、先生は上手くてすぐに終わったけど。ありがとうございました。
採取後は止血のために圧迫しながら30分横になります。
その日は入浴不可で、重いものを持ったり、長時間歩かないようにと言われました。
翌日からは入浴可能です。
骨髄穿刺の結果、私は造血が弱いということでしたが、原因は特定できず。
サルコイドーシスが原因で好中球減少症になった例はないらしく、ただ他の自己免疫疾患で好中球減少症になる例はあるので、可能性は否定できない、と。
あと考えられるのは再生不良性貧血の初期。
どちらにせよ、今なにか治療をする段階ではなく、定期的に血液検査をして様子見です。
感染症にかかりやすくて、なかなか治らないらしいです。
この頃の私は貧血がひどくて、それは炎症性貧血だろうと言われていました。
血液を作る材料が足りないのではなく、工場が働いていない状態です。
なので、いくら鉄分を摂っていてもダメで、これ以上ひどくなるようなら輸血しかないということでした。
今ではこの頃(2018年)よりも状態は良くなっています。
ただ、数値はぎりぎり正常範囲にいるので、少しでも調子が悪いと範囲外へ行ってしまいます。
再生不良性貧血の可能性はほぼなくなり、ほっとしています。
まだ献血できるまでは程遠いですが、目指すは成分献血!
来年あたり、いけるかな~と思っています😊
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