2023/10/10

本棚を手放す


ミニマリストへの近道、本の捨て活です。

私はそれほど読書好きというわけではありません。
でも若い頃から本を捨てるという発想がなかったので、大きめの本棚いっぱいの本を持っていました。
本棚の大きさは高さ200cm、幅100cmくらいのものです。


まずは小説などの文庫本。
もう読み返すこともなさそうだし、もしまた読みたくなったら図書館で借りるか購入したらいいかな、と思ったらすぐに手放せました。


次に、辞書。国語辞典、英和辞典が数冊、研究関係の分厚い辞典などなど。
迷ったんですが、全く使っていないし、今はネットで何でも調べられる時代。
すべて処分しましたが何にも困りませんでした。


息子の漫画や絵本、鉄道関係の雑誌などは息子の部屋へ移動させました。
自分で選んで不要なものは処分したようです。
私の部屋の本棚にあった時は何もしなかったのに、自分の部屋に入れたら邪魔だし要らないと思ったようです。


そして、迷いに迷った研究関係の書籍、論文、論文雑誌などなど。
もう自分で研究することはない。読み返すこともない。
でも、でも…。
これが本当に時間がかかって、少しずつ減らしていきました。
最終的には思い出の論文を数冊だけ残し、あとは図書館へ寄贈しました。
もう絶版になっている貴重なものもあったので捨てるのは忍びない。


息子が要らないと言った本も綺麗なものは図書館へ寄贈しました。
図書館にある、というだけで気持ちは楽になります。
いざとなったら探して読めるし、他の人の研究に役立つかもしれないと思うとほっこりします😊


本棚にはCDやDVDをまとめたファイルなどもありましたが、息子が必要だと言ったものだけ残してあとは処分。
小さいCDファイルケースにまとめてリビングへ移動させました(再生できるのがリビングしかない)。

息子が小さい頃から撮っていた写真がたくさん入った大きなアルバムが10冊くらい。
これは息子の部屋へ移動させました。
元夫が写った写真もあるので、気持ち悪くてなかなか整理できません。小さい頃の息子の写真中心なので残しておきたいし。


私が若い頃の写真や手紙類はすべて捨てました。
日記も家計簿もすべて捨てました。だって、死んだあと見られたら嫌やもん!
これも終活のひとつ👍


書類関係もたんまりありましたが、書類の捨て活はまた別の機会にお話しします。


そして最後に山の地図、これはよく使うし息子も見るのでリビングへ移動。
すると本棚がからっぽになりました!


念願の、本棚の処分!

背の高い家具は地震の時に倒れたら怖いし、倒れなくても本がたくさん落ちてきたら怖いので、処分できてホッとしました。


そして、元々本棚があったところに自分専用の机を置いて、自分専用PCも置けました。写真のこのPCは息子が私の要望を聞いて組み立ててくれたものです。めちゃくちゃお気に入りです!
そのおかげで、ずっと復活させたかったブログを今こうして書くことができています。


何かを手放したら、何かが手に入ります。
やりたかったことも、身の回りをスッキリさせるとできるかもしれません。

本を手放す。こだわりのないものから、ぜひぜひお試しください😺

 
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