私が捨て活とかミニマリストに興味を持ち始めたのは、新型コロナウィルスが出始めてお仕事に行けなくなった頃でした。
当時の私の家はとにかく汚くて、いろんなものが散乱していました。
片付けたいと思っていても、散乱しているものを仕分けする作業がとてつもなくおっくうに感じて、
「もういっそのこと、家中のものを全部ごみ袋に入れながら歩いたほうが早いんじゃないか」
と思ったのが捨て活のきっかけです。
そこから片付けの動画や記事を検索し、捨て活やミニマリストの考え方を手あたり次第に読みあさりました。
たぶん、これが良かった。
何も考えずにとりあえず捨てていたら、またすぐに元通りの汚部屋になったはずです。
どうしたら効率よく、ストレスなく過ごせるようになるかを考えられるようになったし、目の前がぱあっと開けた感じがしました。
これやん!今の私に必要なのは!
という感じですね。
そこから、時間がたっぷりあったのも手伝って、どんどん手放していきました。長い道のりで、初めのほうは減らしても減らしても、それほど見た目は変わらないんですよね。
でも徐々に物が少なくなって、入れていた家具などが不要になって処分しだしたら、どんどん家の中がすっきりしてきました。
家の中を一通り捨て活できたら、次は2週目です。
1週目に悩みに悩んで捨てなかったものが、2週目には「なんでこんなものを取っておいたんだろう?」ってあっさり手放せたり。
これはちょっとすっきりしてきたころの台所。この写真に写っている3段ボックスも、水切りかごも、飾りも今はもう全部ありません。
物が多いと、それが視界にはいるだけで脳の処理に時間がかかってストレスを感じます。目に入るものや管理するものが減ると、それだけで頭の中がスッキリする。
これだけでは、じゃあ実際どうすればいいの?となりますよね。具体的に何をどんな風に物を手放していったかを種類別、場所別にお話していこうと思っています😊
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