2023/09/26

サルコイドーシスのお薬事情

少し前に、皮膚生検をしました。
結果はサルコイドーシスとは関係のない慢性湿疹でした。生検は痛かったけど、皮膚サルコじゃなくてよかったです😊

さてさて、私は現在は寛解期なのですが、定期的に病院へ行って薬を処方してもらっています。
まずは呼吸器系から。

レルベア200エリプタ30吸入用

1日1回吸入。こちらのお薬は喘息の予防に使われる吸入ですが、肺サルコイドーシスの患者さんにも使われている例があるようです。私は喘息持ちです。医学的には肺サルコイドーシスと喘息の関係はないといわれているようですが、私の知っている肺サルコイドーシス患者さんは全員が喘息も併発しているので、関係はありそうです。

メプチンエアー10㎍吸入100回0.0143%5ml

これは喘息の発作時に使う吸入です。
発作が出ることはあまりありませんが、年に数回使っています。

次は点眼です。

フルオロメトロン点眼液0.1%「センジュ」

眼の炎症を抑えるステロイドで比較的弱め、1日2回。
私は眼サルコイドーシスのため、ぶどう膜炎があります。炎症がひどくなると失明のおそれがあるので、寛解期でも点眼はかかせません。

タプロスミニ点眼液0.0015%

眼圧を下げる点眼、1日1回。ステロイドの点眼で眼圧が上がりやすくなるので、併用しています。

寛解期ではこれくらいで済んでいますが、炎症がひどくなるとこれらに加えてステロイドの服用、点眼も増えて3種類を1日8回くらいになります。
特にステロイドの服用は副作用がきつくて本当にしんどいです。

今がんばって服用されている方、応援しています。先が見えなくて不安でしんどいかもしれませんが、絶対に良くなりますからね。

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